Windowsの更新で詰んだ話
選択性が事実上ほとんどないWindowsの更新
勝手にやるのはしかたないとして、壊して立ち上がらなくなると
困ります。プログラムの更新を押して(それしか選択肢がなく)そのまま
立ち上がらなくなって、なんでってなります。
本人はボタンを押しただけですが、その後の始末を全部引き受けないとならなくなります。
構築したアプリ類や設定類がそこには存在していてリセットしても設定にどんだけ労力がかかることか。
対策は動いてる健康なうちにある程度のとこでディスクのクローンをとっておくというのが一番復旧が早いかなと思います。
普通の人はクローンはしないだろうし、メーカー製のノートPCとかだと基本カバーを開けないと思います。実際は開けれるのですが、なかのSSDとかを引っこ抜いたり、空きドライブに同容量のSSDを用意したり、まあまあ面倒なことしないとクローンはとれないです。
もしメインPCで設定に結構大変ならクローンはやっておいたほうがいいです。これも世代で色々進化してきてるので一概に言えないですがその時一番最適な方法でクローンしとくと復旧可能性が高まります。
クローンをしてなくても回復ディスクからの復旧というやりかたを知らないと、工場出荷状態に戻せないので、メーカーに送り返さないとならないです。保証期間外なら有料です。
実際やることは大したことなくてもちゃんと検査しながらやるので、更新でOS破壊でも結構費用がかかります。そもそも本人はボタンを押しただけでこれを被ることがあります。
避けねばなりません。自分で工場出荷状態にできる技術はあったほうがいいです。
しかしこれらもWindowsのバージョンやらその時々に微妙にやり方が変化していて意外とすべての人が対応できるわけではありません。
最近ではBitLockerという人によっては要らない技術が強制導入されてこれが悪さをしてというのもあります。デフォでオンになってる謎なもので、これデフォルトではオフにすべきものだと思います。理解してる人がハードディスクにロックをかけるためにやるものだと思うのでというのが理由です。
昔は修復ディスクというのがCDやDVDでついてきましたが今はまずありません。HDDの領域にあるというのが一般的で、これも復旧できない原因になります。HDDの修復領域も壊れてたら初期化はできないです。
これ以外にもさまざまな要因で本人が何かミスをしなくてもいつ何時でも壊れたりどつぼにはいったりすることはあります。
購入時の取説やユーザーマニュアル等では基本解決することがないのがほとんどです。
クローンディスクの作成の仕方を知っていていいとこで作る
USBによる回復ディスクの作成を早めにやっておく
SSD内の回復領域が壊れていないこと
この三つを確実にして保証期間外になってWindowsが壊れても自力で復旧できるようにしておくことが結論となりました。
コンピューターが壊れるケース
1.ハードが予期せぬまたは寿命で物理的に壊れる。
2.新しいアプリケーションを入れたりソフトウェア的変化でそれが原因で壊れる
3.システムのファイルを間違って捨てたり、ウインドウズの更新に失敗したりなどが原因でOSを破壊して修復不可能になる。
4.ウイルスなどで外的要因で壊れる
などがよくある事柄かなと思いどれも、いつ起こってもおかしくないと思います。
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