欲求

人は大小あれ欲求で思考したり行動している。

心に浮かんだことを現象化させることが行動ともいえる。

心とは外部の情報や環境がその人の五感を通して脳に作用、inputして脳の神経を通して生じたイメージ。

脳に作用とは、祖先から受け継いできたDNAと幼児体験などでプログラムされた神経回路を通すこと、イメージとはその結果のoutput。

神経回路は一時的なもので生命を終えるまでどんどん変化していく。生じるイメージも生まれては消えを繰り返す。

種の維持、存続につながるものに快楽な神経伝達物質が放出されやすい。

しなない、生き延びる、危険をさける、少しでも良質な遺伝子を残す、沢山残す、育てる。

DNAが欲求してるし、浮かび上がるイメージは処理は人さまざまだが、もれなくイメージは浮かび上がる。不安、怒り、喜び、悲しみ、痛み、苦しみ その他もろもろ。それをまた脳にフィードバックさせて新しいイメージを作ったりもする。

少なからず一生それにあやつられて生きている。

生命にあまり自由は与えられてはいない。