あもらの外配信システムには数種類のバリエーションがある。
●PC+webカメラ
(シンプルシステム)
●PC+キャプチャーカード+ビデオカメラ+ピンマイクセット
(遠くのものを撮影したい時ズームやオートフォーカスがやりやすい。)
●PC+webカメラ+ピンマイクセット
(外の音拾いを小さく、声のみを拾いやすい。標準システム)
●PC+webカメラ+ピンマイクセット+ガンマイクセット
(外の音のみノーマル音で拾ったりインタビューなどができる)
●iphone+tablet8inchPC+ピンマイクセット
(機動性がある。タブレットはあもらボイスつくるため用でポケットに入れておける)
おおまかにわけるとこんな感じ。
室内でやるセットとは全然違う。室内はPC機材は固定で人がワイヤレスで動き回れるシステムで
外はパソコンは持ったまま動きまわるための軽さ重視のシステム。
スマホよりPCを持つと機動性はおちるが、延長設定やあもらの画像合成ができる。
PCはBTOの13インチのノートパソコン、i5でメモリが16MB 重さ1.4kgくらいの。
スマホでやる場合あもらは声のみになる。
外配信のたびシステムを毎回変え何度も失敗しながら実験した結果、2017年現在はこの5種類が有力。最初の頃はハードウェァーのボイスチェンジャーとACアダプター電源を背負ってたりもしてた。
小型ミキサーをつけたり、PCをリュックに入れてwebカメラをリュックのショルダーに取りつけ両手を自由にする方法や、一眼カメラで望遠レンズを使った撮影などのバリエーションもある。
マイクも使う機材によって音の拾い方が違うので、いいマイクを使うというより、マイクの特性を使い分ける必要がある。入ってきた信号を後処理でPCの中のVTSプラグインで結構音をいじってる。いじらないとマイクで音を拾っただけでは聞きにくい音にしかならない。
映像が悪い場合それは原因がカメラなのか、ビットレートなのか、明るさが足りないのか、電波が悪いのか、など状況から判断して対応する必要。
ただの機材オタ。
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